「ままよ」ブログ

社畜のSYATIKUと発達障害当事者のNEETDQNが障害者手帳を利用した観光、回胴式遊技機の話などを書き連ねていく雑記ブログです。

発達障害者(ADHD)の既卒障害者雇用枠就活について(4)

NEETDQNです。

今回で発達障害・既卒障害者雇用就活体験談は最後となります。

前回記事はこちらから↓

 

 

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対策した結果

結論から言うと1社1団体から内定をいただくことができました( ^)o(^ )

面接で聞かれたことや、選考の流れなどを書いていきたいと思います。

1部上場企業(民間)

まず、初めに受けたのは1部上場の民間企業でした。

障害者職業能力開発校から紹介を受けた会社で、面談を受けるという形でしたが、履歴書など必須でした。

※面談や個別相談会という形式でも、選考は行われているので気を付けてください!(自分が知らなかっただけ…?)

とても謎なのですが、この面談では、志望動機なども聞かれず軽く自己紹介をしたのちに採用したいという話が出てきて内定をいただきました(本当に適当だったw)。

しかしながら、この民間企業は総合職登用はあったのですが一般職での採用だったので、自分勝手なわがままですが総合職採用の団体職員の方も受けることにしました。

団体職員

実は、この団体に関しては新卒求人を探し出してから1番初めにエントリーした団体でした。

書類選考の結果が出るまでに2か月くらいかかったと思います。

その後、適性検査を受検して落ちたと思っていたらなぜか合格、一次面接となりました。

一次面接

 一次面接では自己紹介や、志望動機そして自分の障害(特性)について聞かれました。

割合としては、障害についてが7割くらいだったと思います。

特に圧迫などもなく、面接練習をした成果かまともに受け答えすることができました。

根がペシミストなので、ここで落ちるのではないかとかなり不安でしたが合格の通知が来て次のステップに行けると考えるだけでも嬉しかったです。

最終面接

コロナの影響もあってか次のステップが最終面接でした。

しかも面接時間は15分たらず。

こんな短い時間で何を話すのだろうかとずっと考えていました。

いざ、面接になると志望動機やその団体の活動内容、改革内容などを聞かれました。

そのあたりは、前もって調べていたのでよどみなく話すことができました。

15分はあっという間に過ぎその1週間後あたりに内定通知をいただきました。

内定をもらっての感想

 やはり、内定を貰った時は嬉しかったのですが、就活は運ゲーだなと思いました。

ただ、障害者雇用枠の場合、新卒(既卒)枠、中途枠でも必ずやらなければいけないと内定がもらえない事もわかりました。

それは、自分の障害(特性)をあらかじめ理解しておくことです。

僕が、人事の立場になって考えてみてもどんなに高学歴でも、自分の障害や苦手なことなどがわからない障害者は採用しないと思います。

また、障害者雇用は売り手市場と一部で囁かれていますが、少なくとも精神・知的はそんなことはないと断言します。

そもそも募集している会社が少ないし、募集人数も少ない(特例子会社は別かもしれませんが)。

もし、障害者雇用枠に興味がある方がいらっしゃたら、障害者求人は簡単に内定がもらえると考えずに一般枠と同等かそれ以上の難易度はあると肝に銘じて就活に臨んでほしいというのが偉そうですが経験者からのアドバイスです。

 

就活体験談が終わりましたので次回からは「障害者雇用で内定を得るために最低限必要なこと」を記事にしていこうと思います。

では、また( `ー´)ノ

書きました

 

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