発達障害者(ADHD)の既卒障害者雇用枠就活について(3)
NEETDQNです。
次回で障害者雇用枠の就活体験記は最後になります。
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障害者職業能力開発校入校以降の障害者枠での就職活動
落ち続ける
入校後も、特に対策を立てずに就活を行ってきたため転職エージェントから紹介を受けては面接で落ちるを繰り返していました。
民間だけでなく公務員なども受けていましたがさっぱりダメでした。
対策を立てた
このままではさすがにマズいと思い、自分なりに対策を立てました。
- 企業研究をする
そうなんです、自慢ではありませんが僕は、対策を立てる前まではほとんどの企業で企業研究せずに面接を受けていました。
某鉄道会社では何となく建築部門を選び軽くあしらわれたこともありました。
また、某特例子会社では何の部門があるか分からずに面接で受け答えできなかったこともありました。
言い訳ではないのですが特例子会社に対するモチベーションが低かったのはあると思います。
そんな中、自力で見つけ出した団体職員と障害者職業能力開発校で紹介してもらった1部上場企業の求人というチャンスを得ることができ、自分的にはかなり企業研究をしました。
企業研究ではホームページやパンフレットは勿論のこと、団体職員では、その団体の根拠法、紹介してもらった1部上場企業についてもホームページ、パンフレット、四季報、株主通信、FISCOの企業調査レポートなどで情報を収集しました。
どちらの企業についても業務内容を即答できる程度にはなっていたと思います。 - 面接の練習をする
面接も練習せずに面接に臨んでいました。
ただ、面接を重ねるにつれ、その面接自体が面接の練習になっていた気もします。
また、両親や障害者職業能力開発校の先生達にも協力してもらい初期のころよりはある程度の受け答えができるようになっていました。 - 自分の障害について把握する
障害者雇用枠の場合、これが一番大事なのではないかと思います。
障害者雇用の場合、自分の障害について必ず聞かれます。
僕は、私の障害について、書類にして提出していました。
内容としては、
- 病名
- 服用している薬
- 通院日
- 苦手なこと
- 対策方法
- 配慮してほしいこと
- 得意なこと
- 支援機関の連絡先
を記入していました。
勿論面接で聞かれた際にも、答えられるように暗記していました。
以上の対策を行い2社1団体の面接に臨みました。
その時の各社の面接の様子や内定を得た感想、反省点については次回書いていきたいと思います。
P.S.本当は、今回の記事で終わらせたかったのですが、集中力のなさとブログを更新したいという衝動性が勝ってしまいました。('ω')