新卒・既卒障害者が障害者枠で内定を得るために最低限必要なこと
NEETDQNです。
今回は自分の経験を通して障害者枠で内定を得るために最低限必要なことを記事にしていこうと思います。
これだけでは受かるとは限りませんが逆にこれをやらなければ受からないと思うので就活生の人はぜひ実践してみてくださいね。
絶対にするべきこと
自分の障害について知る
障害者雇用枠でははっきり言ってこれが一番重要です。
漠然と自分の障害の症状を暗記しているなどという程度でははっきり言ってほぼ落ちると思います。
初期の自分がそうだったので、面接官から深堀されるとすぐに答えられなくなり、結果はお祈り…
そのようなことがないよう、私の場合あらかじめ「私の障害について」という書類を作り送付していました(書類を送ったのに全く見てくれなかった某特例子会社もありましたが…)。
このような書類を作ることで、面接の際にも書類に沿って質問してくれ具体例なども出しやすくなるのでとても重要です。
僕の場合は、
- 病名
僕は発達障害だったので幼少期から現在までの病名の変遷を書いていました。 - 服用している薬
どのような作用をする薬なのか、いつ飲む薬薬なのか、用量などを書いていました。 - おもな症状
疾患などに疎い人事も多いので、自分の症状だけでなく他の人にもある主要な症状程度は覚えていた方がいいと思います(自分は1度聞かれたことがあります)。 - 通院日
僕の場合は就活を少しでも有利にするために土曜日診療にしていましたが効果があったかは不明です - 苦手なこと
自分が今までの生活やバイトなどの実体験で苦手なことを書くべきです。
僕の場合、手先が不器用だったのでそのようなことを正直に書きました。
しかしながら、苦手なことを誤魔化したり少なく書いたりして内定を貰ったとしても企業も本人も仕事上で困ることが出てくると思いませんか?
ですから、自分の適性を受け入れてくれる企業を見つけることを優先させましょう。 - 配慮してほしいこと
これが、企業側が最も知りたいことだと思います。
これも、苦手なことと同じように正直に書きましょう。
具体的にどのような配慮が必要か、かなり詳しく聞かれるのできちんと分析しておきましょう。 - 得意なこと
僕の場合なのですが、得意なことも一応書いていました。
いかに、自分の得意なことで企業に貢献できるかをエントリーシートの自己PR欄とは別に書いていました。
まあ必要ないかもしれません。 - 支援機関
僕は、地元の障害者就労支援センターに登録していたので、センターの連絡先等を書き、就職後も外部機関からサポートがあることをアピールしていました。障害者就労支援センターは、市区町村ごとに設置されており職場定着支援や就活の面接練習などもしてくれるので登録することをお勧めします。
以上のことを書類にして提出していました。
企業研究をする
これは、一般枠でも当たり前だと思うのですが企業研究をしなければ話になりません。
最低でもホームページやパンフレットは見なければなりません。
僕の場合ですが、「就職四季報」の存在を知らず、ネット証券の「会社四季報」や「株主通信」、「中期経営計画」で会社のことを調べていました。
その中でも参考になったのはFISCOの提供している「企業調査レポート」でした。
競合他社のことなども詳しく書いてありとても参考になりました。
ただし、公務員や団体職員の場合は情報収集が民間企業に比べて段違いに難しかったです。
一部の独行等の場合はレポートやパンフレットなどを配布していることもあるので気になったら問い合わせてみるといいかもしれません。
面接練習をする
こんなもの慣れです(笑)
練習のつもりで何回も落ち続けましょう。
どうしても落ちたくなかったら友人や両親、障害者就労支援センターなどで面接練習しましょう。
正直面接についてはこれくらいしかアドバイスできません( ;∀;)
適性検査の勉強をする
適性検査って意外に落ちるんですよね(笑)
僕は、適性検査の勉強をほとんどせず結構な企業に落ちたので言っておきますが適性検査は重要です。
エントリーシートをきちんと書く
参考書を一冊と添削してくれる人がいれば十分だと思います。
ハローワークや障害者就労支援センターでも添削してもらえるので頼んでみましょう。
これで終わり、でもまだやることがある
順序がバラバラになってしまった感は否めませんが最低限これだけのことはしておくべきということを書きました。
求人の探し方などは次回以降書いていこうと思います。
それでは(^^♪